なぜ写真を撮るのか

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私は写真を撮るのが好きです。


休日何処かへ出掛ける時は、だいたい写真を撮ることを目的にしています。


とはいえ、写真を撮ることにそこまで熱心かと問われるとそれは違うのかなと。


写真を撮ることが好きな人の情熱は本当に凄いですよね。


その一瞬を切り取る為に何時間も待ち続ける人


絶景を撮る為に過酷な山を登る人


朝早くに起きれる人


自分にはとうてい真似出来そうもないことばかり。


ちょっと天気が悪いと「今日はちょっと天気が悪いしね」と外に出ることを止めてしまうこともしばしばですもん。


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なので写真はあくまで趣味だなって最近思います。


写真は気楽に自分の気持ちに素直になって楽しむものであれれば良いかな。


そんな緩い感じで写真と向き合っている自分ですが、なんだかんだで細々と写真を撮ることを続けているわけでして。



じゃあその原動力というか、なぜ自分は写真を撮り続けているんだろう?とある時ふと気になったんですね。


これまでは特に深く考えず、ただ漠然と「写真を撮るのが好きだな」で済ませていました。


まあそれでも全然良いとは思いますが、せっかく気になったので自分の心と向き合ってみました。


そして1つ見えてきたのが、自分が写真を撮るのは「心が動いた景色を切り取って、それを収集していきたい」という想いが根っこにあることでした。


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つまり自分が写真を撮るのは、自分の心が動いた景色をコレクションしたいからってことですね。


だからいま使っているLUMIXのカメラも自分の心を動かす色で撮れるから選びました。


LUMIXのフルサイズ機であるS1は決して軽くはありません。


時にはカメラを持ち続けて腕がパンパンになることだってあります。


なんなら他のメーカーのカメラにはもっと軽くて持ち運びやすいものがあるわけです。


それでもLUMIXのS1を選び使うのは、S1で撮れる世界がとても好きだから。


心を動かされた景色をせっかく集めるのに、それがカメラによって自分の欲しいもので無くなってしまったら本末転倒です。


そういった意味で自分のカメラ選びはとてもシンプルかと。


自分が撮りたいと思った世界を好きだと思えるように撮れるかどうかで、操作性や重さは二の次なのです。


とはいえLUMIXのカメラは操作性がとても高いので、ストレス無く撮影が出来ているからありがたいですね。


さらに防塵防滴で堅牢性も高いので、使っているときも変に神経質にならなくて良いですよ。


LUMIXS1は自分にとって最高の相棒です。


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だんだん話も逸れてしまっているので、改めてまとめると「自分が写真を撮るのは、自分の心が動いた景色を収集するため」ということです。


なんとなく自分の中で何かが流れ始めた気がします。


何事もそうですが、行動の根っこの部分をちゃんと分かっておくことは大事なことだと思います。


これを分かっていれば撮影の時の指針にもなるし、もしどこかで行き詰まった時にもその行き詰まりを解決する手段になり得るわけですね。


そういった意味でも、今回の「なぜ自分は写真を撮るのか?」を考えたのは良かったです。


やはり考えることは大事なことですね。


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