有機センサーについて調べてみた
2020年の東京オリンピック以降、Panasonicは有機センサーを搭載したLUMIXブランドのカメラを出すそうです。
ただ正直私は有機センサーのことを理解していません。
とはいえ、もしかしたら将来的に有機センサーを搭載したLUMIXのカメラを買うかもしれませんし、その辺りは理解しておいた方が良いと思い、今回は有機センサーについて調べてみました。
ただ素人が書くことなので、間違っていることもあるかと思いますがお許しください。
それと内容がちょっと難しくなってしまったので、合間に麺写真を入れて少しでもポップ感を出してみました。
○有機センサーとは
有機センサーは正確には"有機CMOSイメージセンサー"と言うようです。
この有機とは"有機薄膜"と呼ばれるもので、光電変換機能を有します。
うん、よく分からない。
簡単に言うと有機薄膜は"光を電気信号に変換"してくれるアイテムのようですね。
この光とはレンズを通して入ってきた外の光のことだと思われます。
つまり有機薄膜は外から入ってきた光を電気信号に変えてカメラに届ける役目があるようで、とても大事な役目をお持ちのようですな。
ちなみに従来のセンサーにはシリコンダイオードが使われていたそうです。
このシリコンダイオードが有機薄膜に変わるので"有機CMOSイメージセンサー"となるわけですね。
有機薄膜は従来のシリコンダイオードより光吸収係数が大きいそうなので、そのぶん薄く出来る強みがあるとのこと。
そしてこの膜を薄く出来ることのメリットのひとつが、斜めからの光を効率よく取り込めることなんだとか。
まあ何がどうなってそうなるのかはよく分かりませんが、斜めからの光を効率よく取り込むと"混色のない忠実な色再現性"が可能になるそうな。
ん~、ようは有機薄膜は光をしっかり取り込んで、素敵な色を見せてくれるということですかね?
あと有機薄膜はレンズの設計自由度が上がるそうで、そのぶんカメラの高性能化・小型化にもつながるそうですよ。
これは良いことですな。
それと有機センサーは、光電変換時の特性を自由に設定することが出来るので、広ダイナミックレンジを実現することが可能なのだとか。
これもよく分かりませんが、ダイナミックレンジが広くなることは良いことだということは分かります。
あとはセンサーを有機センサーにすると"グローバルシャッター機能"や、感度を連続・無段階に変更することが可能な"電子NDフィルター技術"といった機能も搭載することが出来るようになるそうです。
グローバルシャッターは動いている被写体も歪むことなく撮れる素敵機能だそうです。
そして電子NDフィルターはNDフィルターを持ち運ぶ必要がなくなる素敵機能だそうです。
なのでカメラにグローバルシャッターと電子NDフィルターがカメラに搭載されれたらとても便利になりますね。
欲しい、、、
○まとめ
頭から煙が出ています。
今回はなんとか分かる部分を書いてみましたが、それでも私の手に余る代物でした。
まとめると
有機薄膜は光を電気信号に変えるマジックアイテムである
光をしっかり吸収するから撮れる写真の色もより素敵になる
なんかの設定を自由に変えれるのでダイナミックレンジが広くなる
グローバルシャッターや電子NDフィルター機能が搭載しやすくなる
といった所ですかね。
恐らく合っているとは思うんですけど、もし間違っていたら許しください。
とりあえず間違いないことは、有機センサーを搭載したカメラは凄いってことですね。
嗚呼、麺類が食べたい、、、