ビザとパスポートの違いとは?

こんにちは、ネコ(@orange_8_orange)です。


みなさん海外に行ってますか!


このゴールデンウィークは海外に行った人も多いかと思います。うらやましい!


そんな海外に行くためにはパスポートが必要ですよね。そしてもうひとつ必要なのがビザです。


みなさんはパスポートとビザの違いって知ってますか?


パスポートは分かるけど、ビザはいまいち分からないという人もいるかもしれません。


今回はそんなパスポートとビザの違いについて書いていきたいと思います。




ビザとパスポートの違い


ビザとパスポートの違いは役割の違いです。



ビザ → 入国許可証の役割


パスポート → 身分証明書の役割



ひとつずつ見ていきましょう!




ビザとは?


ビザの役割は入国許可証です。日本では査証(さしょう)ともいいます。


ビザの発行は入国希望者を自分の国に入国させても問題ないかを書類や面接などで事前に審査して、問題なければ発行されます。


そして入国許可証であるビザが無いと、当然ながら目的の国に入国することが出来ません。


ですが、ビザがあれば必ず入国出来るかといえばそうではありません。ビザがあっても入国審査で入国拒否されることもあります。


その一方で、日本は短期滞在に限り190ヶ国以上の国でビザが免除されています。つまりわざわざビザを取得しなくても海外の国々に入国することが出来るのです。


発行は渡航先の国の領事館や大使館で行われます。


ただ、大使館や領事館は東京にあることも多く、地方住みの人にはなかなか手間がかかってしまいます。


ビザにも種類があります。

観光ビザ

就労ビザ

留学ビザ

などなど

自分の目的に合ったビザを取得します。



パスポートとは


パスポートの役割は身分証明書です。日本では旅券ともいいますね。


このパスポートとは、国籍や身分を自分の母国が証明してくれたものであり、これが無いと母国からの出国すらも出来なくなってしまいます。


そしてパスポートは多くの場面で必要となります。

出入国時

航空券を発券してもらう時

ホテルにチェックインする時

お金を両替する時

警察官などから身分証明書の提示を求められた時

などなど


めっちゃ大事。


パスポートは肌身離さず持っておかなければなりません。紛失なんてしてしまったら大変です!


もしパスポートを紛失してしまった場合は、すぐに最寄りの日本大使館に行きパスポートの再発行を申請するか、渡航書を申請して日本に戻るかになります。


ただパスポートの再発行には戸籍謄本もしくは抄本の原本が必要になります。もし長期の旅行なりに出る場合は戸籍謄本もしくは抄本も携行しておいた方が良さそうですね。


パスポートの紛失はとても厄介なので、取り扱いは十分に気を付けたいですね。



まとめ


基本的に観光目的で海外に行く場合、ビザが必要は
となることは無いかもしれません。


ですが、ロシアやインドなどはいまもビザが無いと入国出来ませんし、アメリカも短期滞在でもビザの代わりになるESTAが必要であったりします。


今回の記事を書いてたら、また海外に行きたくなってきました(笑)


海外に行きたい!