パナソニックS1とS1Rの国内発表を見て思ったこと
こんにちは、ネコ(@orange_8_orange)です。
とうとう日本でも2月14日のバレンタインデーに、パナソニックのフルサイズミラーレスカメラであるLUMIX S1・S1Rの正式発表が行われました!
パチパチ
S1とS1Rの発売日は3月23日です!
そして発表があった2月14日はパナソニックだけでなく、キヤノン、ニコン、フジの4社がカメラ関連の発表を行うという発表祭りとなりました。
まさにバレンタイの贈り物ですね。各社ノーガードの殴り合いです。
そこで今回は、パナソニックの発表を見て私が思ったことを思いのままに書いていこうかと思います!
ざわつくツイッター
パナソニックの国内発表後、ツイッター界隈はざわつきました。
その理由は2つ。値段と月産台数です。
値段
まずは値段です。
当初から安くはないと言われてきたS1とS1Rです。ある程度覚悟していた人も多かったとは思いますが、やはりざわつきました。
S1ボディのみ 305090円(税込)
S1標準ズームレンズキット 413960円(税込)
S1Rボディのみ 450890円(税込)
S1R標準ズームレンズキット 559760円(税込)
マップカメラの値段ですが、だいたいどこも最初はこんな感じの金額かと思います。
たしかにこれはざわつきます。はっきり言って高額です。見たときはやっぱり震えました。
買う気満々だった人たちも心が折られていましたからね。
まー、カメラの性能に対して見た場合は適正な価格なのかなって思います。でもいかんせん、趣味のカメラに出すには決して安くない金額ですよね。
とはいえ、S1とS1Rはターゲットがプロです。なので、そもそもみんなが買える値段を狙った商品ではないんですよね。だからこそのこの値段なのでしょう。
まあプロの買う基準を知らないのでなんともいえませんが(笑)
あと、重さや値段を気にせず画質のみ追求する人もおられますよね。そういった人も買うのではないでしょうか?写りは相当良いみたいですしね。
月産台数
ツイッターがざわついた、もうひとつの理由が月産台数です。
LUMIXの公式ホームページを見ると
S1レンズキットの月産台数が600台
S1Rレンズキットの月産台数が150台
と書かれています。
これはざわつきます。
なんせ月の生産台数が600台と150台ですからね。日本国内に月600台と150台です。
これはどうなのでしょうか?
この発表を見ての私の勝手な想像ですが
・(世界を含めた)総月産台数の日本への割り振りが少ないのかな?
・少ない月産台数を発表して、プレミア感を出そうとしているのかな?
ってことをちょっと思いました。
特にルミックスは日本より海外の方が人気がありますからね。日本ではあまり売れてないんですよね。悲しいことに。
作れる総数は決まっていますからね。企業として売れる方に販売台数を振るのは当然ですからね。
あと実際は分かりませんが、あえての月産台数発表はプレミア感を出す戦略もあるのかもですね。
なんせLUMIXG9の値段が転がるように落ちてしまいましかたからね。生産台数を絞ってその辺りをコントロールしたいのは結構あると思います。
とはいえ、どんなペースで売れるのかは全然想像出来ませんが、月産台数が計750台はさすがに供給不足になるのではないのでしょうか?
なので需要が高ければ入荷待ちになってしまいます。そうなると早めに予約しようとなる人もいるでしょうし。
まあS1とS1Rは数が出るカメラでは無いと思いますが、もしかしたら品薄が続くかもしれませんね。
実写機レビューを見てみて
ツイッターなどで、いくつかS1とS1Rの実写機レビューが出ています。それらを見てると、やはり感想は「重い」だそうです(笑)
まあなんせボディとレンズ合わせて2kgはありますからね。そりゃ重いですよね。
でも、実際に持ってみるとグリップの良さも合ってバランス良く持てるそうです。
これは大事ですよね。レンズが大きくてボディが小さいとバランスが崩れてしまって持ちにくいですからね。
あとAFの性能を試したレビューを見ると、カメラを素早く動かして動体を撮る人には弱く感じるのかな?って印象を持ちました。
普通に撮るぶんには問題なさそうですが、よりシビアにAF性能を求める場面でどこまていけるのか気になりますね。
その辺りのレビューはCP+で出てくるんじゃないでしょうか?
www.start2019.work
まあAF系は後のアップデートで改善していくもなので、個人的には心配していませんけどねぇ~。
Sシリーズの未来はどうなる?
S1とS1Rが出たわけですが、今後のS シリーズはどうなっていくのでしょうか?
おそらく次は動画に特化したSシリーズが出てくるかと思います。こちらもゆくゆくは8K動画が撮れるものに進化していくんでしょうね。
そして気になるのがSシリーズにエントリー機がくるのかどうかです。
おそらく出るとは思います。パナソニックもインタビューで答えていましたが、フルサイズ機のシェア拡大を狙っていますからね。さすがにプロ機だけではシェア拡大は厳しいと思います。
ただ、Sシリーズのレンズは8K動画撮影を見越した上でのレンズだそうです。なのでレンズも大きい。
そうなると全体のバランスを考えたらボディの小型化にも無理が生じやすくなるんじゃないでしょうか?だからエントリー機といえども小型なカメラというのは出ないのかもって思います。
パナソニックもその辺りは表現力のフルサイズと機動力のマイクロフォーサーズで分けてるみたいですしね。今後も極端に小さなフルサイズというのは、パナソニックからは出てこないのかもしれませんね。
そして個人的にはミラーがレスしたからって、絶対に軽くなるべきとは思いません。S1やS1Rがミラーレスなのに重いという言葉をよく見かけますが、必要があってのこの重さでしょう。
もちろん軽いフルサイズミラーレスカメラの需要が高いことも分かります。機動力が高いフルサイズもやはら便利ですし、持ち運びや使用も楽ですしね。
ただ「ミラーレス = 軽くあるべき」というのは絶体ではないよねって思います。だから重いフルサイズミラーレスカメラがあっても全然良いと思います。
役割や目的によって、カメラも変わってくるでしょうしね。
まとめ
今回、いよいよLUMIX S1とS1Rが発表されました。この日を待ちに待ったので、ある意味私の中でも一段落です。
そして国内発表が終わったあとで、改めてネコはS1を買うのか買わないのか?
それは、、、
やっぱりめっちゃ悩みますね(笑)
もちろん買えないことない値段ではあるんです。あるんですけどねぇ、、、
なかなか簡単に決断出来ることではありませんが、欲しい気持ちは全然消えていません。
なので、そのうちやってしまうかもしれませんねぇ~、、、
【LUMIXG9】ニフレルにおでかけしてきました【写真】
こんにちは、ネコ(@orange_8_orange)です。
先日、大阪へ里帰りをしてきました。
せっかく北九州から大阪へ帰ってきたわけです。ただただ実家でゴロゴロするのはバチが当たってしまいます。
なので、前から気になっていたニフレルというミュージアムにLUMIX G9持って行ってきました!
ニフレルとは?
ニフレルとは、大阪の万博記念公園の横にある「エキスポシティ」という商業施設の中にあるミュージアムです。
ここは「感性に触れる」ことをコンセプトにしたミュージアムで、水族館、動物園、美術館のジャンルを超え、子どもから大人まで幅広い世代の感性を豊かにしてくれます。
実際行ってみると、建物自体はそんなに大きくはありません。ですが、展示の仕方に色んな工夫があったり映像があったりと、こちらの感性を刺激してくれました。
ちなみに、ニフレルのプロデュースはジンベイザメでお馴染み海遊館だそうですよ。
そしてこの「感性に触れる」は、ニフレルの語源にもなっている言葉だそうです。なのでどうやらニフラムは関係ないみたいですね。残念。
7つのゾーン
ニフレルは各々のテーマを持った7つのゾーンがあります。
その7つとは
「いろにふれる」
「わざにふれる」
「すがたにふれる」
「ワンダーモーメンツ」
「みずべにふれる」
「うごきにふれる」
「つながりにふれる」
の7つのゾーンです。そういえばワンダーモーメンツだけ「ふれる」じゃないですね(笑)
このワンダーモーメンツとは空間アートのコーナーで、とても幻想的な世界でした。あれは綺麗だったなぁ~。
そして今年3月には8つ目のゾーン「かくれるにふれる」が誕生するそうです。これも面白そうですね。
このニフレルでは前半が魚を展示してあり、後半はホワイトタイガーやペンギンやらが展示されています。
ニフレルで撮った写真
目みたいな模様
フグって可愛いですね
模様が綺麗
大きい
じっと見てくる、、、
水陸両用
動かないカバ
すがたにふれるゾーン
ワンダーモーメンツ
ワンダーモーメンツ
ビーバー
とり
ずっと外を見てました
ビーバー
とり
やんちゃな猿
ペンギン
ペンギンズ
ふちこさん
ニフレルで写真を撮ってみて
水槽の中の魚を撮るってのがほぼ初めてでしたが、実はめっちゃ難しいんですね。大苦戦。
なんせ魚はじっとしてくれないし、じっとしてても水槽のガラスで歪んでしまうでテンテコ舞いでした。
もともと生き物を撮ることが無かったんです。なので動く被写体を撮るのがまず大変でした。ピントが全然合わせられないし、、
さらに暗い場所だとシャッタースピードも遅くなりますから。動く被写体だと全然ブレブレで撮れませんでした。ISOをもっと上げればよかったなぁ~と反省です。
まあでも、今回の撮影で自分の苦手な部分が改めて再認識でしましたし、またリベンジしたいですね。
なので次は近場の海響館で色々練習をかねて写真を撮りに行きたいですね。
まとめ
以前から気になっていたニフレルにようやく行けたのですが、個人的に行ってみて良かったと思いました。めっちゃ楽しかったです。
ニフレルに行ったのが3連休の頭の土曜日の午前でしたが、チケットも並ばずに買えましたし、中も混雑していなかったのでゆっくり見ることが出来たのも良かったですね。
唯一の心残りはドクターフィッシュの水槽に指を入れなかったことでしたね(笑)
次にニフレルに行った時はチャレンジしたいと思います♪
LUMIX S1/S1Rのレビュー動画を集めている記事
こんにちは、ネコ(@orange_8_orange)です。
パナソニックのフルサイズが正式発表されてから、YouTubeにもいっせいにレビュー動画が投稿されました。
S1とS1Rにすでに触っている人がいるというのは大変羨ましい限り。
ちなみにYouTubeでレビューされているS1とS1Rはまだプロトタイプ。なのでソフト系(AFなど)は製品版になればさらに良くなっている可能性も高そうです。
YouTubeに上げられている動画の中にはAFの弱さも出ているので、ぜび巻き返して欲しいところ。
そして今回はそんなYouTubeに上げられている動画の中から、個人的に好きだなって動画を集める記事を作りました。
もう完全に私のための記事です(笑)
ちなみに英語が分からないので、カメラについて語る系はたぶん載せないと思います。英語が全然分かりませんから(笑)
なので映像として好きだなってのをピックアップしていきます。
Panasonic S1 vs GH5S: Skintones, Picture Profiles incl. HLG a.o.
Panasonic Lumix S1/S1R with Lumix S Pro 50mm f1.4 lens
Ответы на вопросы по Panasonic Lumix S1 и S1R
Panasonic Lumix S1 Digital Camera Review in Rome, Italy
Panasonic LUMIX S1R & S1 | Hands On
Panasonic Lumix S1 & S1R | Hands-on in Hallstatt, Austria
Panasonic LUMIX S1 | Real-world field test in Snowdonia
Panasonic Lumix S1 Slowmotion test at 180fps
Panasonic Lumix S1/S1R Autofocus Test - Round 2
また気になったのがあれば随時増やしていく予定です!
パナソニック『LUMIX LEICA DG LENSES BOOK 』を買いました!
こんにちは、ネコ(@orange_8_orange)です。
私も最近知ったのですが、今年1月初め頃にパナソニックから『LUMIX LEICA DG LENSES BOOK 』という本が発売されてました。
パナライカ12ー60mm使いとしてはぜひ1冊欲しいとすぐさま注文。そして注文した3日後には家に届きました。ひゃっほー!
この本は、通称パナライカと呼ばれるLEICA DGレンズシリーズのことを紹介している本です。
なのでパナライカが欲しい人やパナライカが好きな人にはたまらない1冊かと思います。私も読んでいて物欲が刺激されまくりでした。レンズが欲しい!
今回はこの『LUMIX LEICA DG LENSES BOOK』をちょこっとご紹介したいと思います。
作例
まず最初は各レンズの作例が載っていました。
作例を撮っている人も日々最前線で活躍されてるプロの方々なので、作例といえどもハイレベルな写真ばかり!
写真集としても十分楽しめる1冊になっていました。
そんなパナライカのレンズの種類は2018年12月時点で単焦点レンズ6本、ズームレンズが4本の計10本がラインナップされています。
☆LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH.
☆LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.
☆LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
☆LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH. / POWER O.I.S.
☆LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.
☆LEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8 / POWER O.I.S.
☆LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.
☆LEICA DG VARIO- ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
☆LEICA DG VARIO- ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
☆LEICA DG VARIO- ELMARIT 100-400mm/F4-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
写真家の一言
各レンズの作例のあとは、そのレンズでの撮影を担当した写真家さんたちのコメントが載っていました。 レンズに対するプロの方のコメントは大変興味深かったです。
特にプロの方から見たレンズの良さやどういう場面で活躍しているかはとても勉強になりました。
LEICA DGレンズテクノロジーについて
パナライカにはどんな技術が込められているのかや、レンズの作成工程なとが載っていました。
普段なかなか知れることではないので面白かったです。
各レンズの開発の狙いについて
各レンズの開発の狙いや描写性能の狙いなどが載っています。
この辺りが分かるとレンズ選びの時の基準にも出来るので助かりますね。
Gシリーズの歴史について
最後はGの歴史についてです。
LUMIXGシリーズ初代G1から最新機種G9PROまでの流れなどが載っていて、LUMIXの歴史が気になる人は読んで面白いと思います。
まとめ
今回はあまり詳しく書くのもよろしくないかと思い、薄い感じの紹介になってしまいました。
『LUMIX LEICA DG LENSES BOOK』は買って良かった1冊でした。この本はこれからのレンズ選びにも助かる1冊にもなるかと思います(買うとは言ってない)。
こちらは一般の書店などでは売られておらず、パナソニックのサイでのみ販売されている本です。お値段も2000円ですので、個人的にはお買い得な本だなと思います。
もしパナライカが気になるようでしたらお勧めの1冊だと思います。
しかしレンズが欲しいです(笑)
パナソニックのフルサイズ機LUMIX S1/S1Rの詳細スペック発表!これは買いなカメラだよ!
こんにちは、ネコ(@orange_8_orange)です。
とうとうです。とうとう正式に発表されました!
パナソニック初のフルサイズミラーレスカメラである「S1」と「S1R」の詳細が発表されたのです!
祝!
発表された情報を調べていた時は、もうテンションが上がって上がって大変でした(笑)。
なんせずっと楽しみにしていましたからねぇ。そりゃ上がりますよね!
そして発表されたスペックも盛り盛り盛りだくさんでした。
そこで今回は、パナソニックの発表内容を見ていて、個人的に思ったことなどを書いていきたいと思います。
大きくて重いカメラ。でもとっても強いボディ!
今回の発表で良いも悪いも1番話題になっているのが大きさと重さかもしれません。
なんせ大きさはフルサイズ一眼レフカメラかと思えるほどの大きさ。さらに重さもバッテリー込みで1kgを越える大物です。ジャイアントなカメラ。それがS1とS1Rです。
まあ色々な意見があるかと思います。フルサイズミラーレスカメラで1番大きくて重いカメラです。ミラーレスカメラは軽量コンパクトが売りだって意見も多いですしね。
とはいえ、個人的にはミラーレスだって別に大きくても良いんじゃないかなって思います。それこそ変に小型化されて、性能やらレンズとボディのバランスやらがチグハグになられても嫌ですしね。
なので今回の大きさも必要大きさだったのでしょう。
ま、重い問題は筋トレで解決出来ますしね!筋肉は裏切りませんからね!レッツ筋トレ!
そして個人的に嬉しすなのがSシリーズが防塵防滴100%シーリングだということ。
私は結構汚れなどに対して気にしいです。なのでカメラの使い方も慎重派。下手したら環境が悪いと使わなくなっちゃいます。なんせ慎重派。
でも100%シーリングなら神経質になることもありません。Sシリーズは慎重派も大胆にいけちゃう素敵カメラですね!やったぜ!
さらにS1とS1Rには、センサーにゴミが乗らないことで有名なオリンパスの特許技術であるSSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)が搭載されています。
このSSWFは相当やる機能です。この機能があるなら、s1とS1Rはセンサーにゴミが着くことはほとんど無いんじゃないでしょうか。
おかげでレンズ交換も大胆にいけちゃう素敵カメラですね!やったぜ!
それと―10度にも対応出来るのも良いですよね。まあ私は寒いと家から出ないので―10度の環境で使うことは無いと思いますが(笑)。
でもいつかはオーロラや南極でペンギンを撮りたいと思っているので、防寒性能をフルに活用する日が来るかもです。
手振れに強い
パナソニックのカメラの手振れに対する強さは素晴しいです。なんせG9は手持ち1秒でもいけちゃいますから。
G9を手にするまで、手持ち1秒で撮影が出来るだなんて思いもしませんでした。
さらに壁などにもたれて体を固定すれば、1秒以上の手持ち撮影も楽々出来ちゃいます。そんな強力な手振れ補正機能がS1とS1Rにも搭載されています。やったぜ!
具体的な数値としてはボディ内の手振れ補正で5.5段、レンズと連動させたDual.I.S 2で6.0段の効果があります。
なので手ブレ補正無しなら1/60秒が限界の状況でも、手振れ補正を使えば1/8秒まで遅くしちゃっても大丈夫。問題無くピントを合わせることが出来るそうです。
さらにさらに、手振れ補正の動作状況を撮影時のビューファインダーやモニターに表示してくれるようになったみたいです。
この機能によって、撮ろうとしている写真が手振れ写真になるかどうかが分かるのです!親切設計!
G9が6.5段なのでそこには負けますが、各社フルサイズミラーレスのなかで最も手振れに強いカメラですね。
この補正でレベ1秒以上の手持ちが出来るかは分かりませんが、今までより暗いところでの撮影がしやすくなるのは間違いなさそうです。夜撮影が捗りそう!
そういえばオリンパスの新機種OM-D E-M1Xの手振れ補正は7.5段とのこと。なんと手持ち4秒も大丈夫だそうです。
手振れ補正もどんどん強化されていってますから、三脚の出番も減っていきそうですね。
人だけじゃない!犬・猫・鳥だって検出するAF!
G9には人体認識AFが搭載されています。
この人体認識AFの性能はとても高く、後ろを向いている人にもしっかりフォーカスしてくれます。
なんなら漫画の中の人物すらフォーカスしたという話もあるくらいですからね。そこまでいくと逆に怖いけど(笑)。
そして今回はさらに進んで、人体・犬・猫・鳥を認識してくれます。もちろん後ろ向きの状態でもちゃんと認識してくれるみたいです。
さらにレビュー動画ではサイやシマウマなど、他の動物でもフォーカスしてくれてるものもありました。
これは4本足だったり鳥っぽかったりすれば何にでもフォーカスしたくれるのかもですな(なんなら車とかも検出したりして)。そうだとしたら動物を撮る時にめっちゃ役立ちそうですね!
ハイレゾモード
G9でもお馴染みハイレゾモードがS1とS1Rにも搭載されました。これは嬉しすです。
しかもハイレゾモードだとS1で9700万画素、S1Rだと驚異の1億8700万画素で撮れちゃいます。1億8700万画素って凄すぎる、、、
私の貧弱な環境では扱いきれない画素数ですが、S1Rのハイレゾモードで撮った写真はぜひ見てみたい。
発売されたらヨドバシとかに行って見てみようと思ったり。うまくいけばプリントした写真もあるかもですね。
動画機能はいまひとつ?
パナソニックのカメラといえば動画といわれるくらい、パナソニックは動画に強いカメラを世に出しています。とくにGHシリーズは動画のプロも愛用しているとか。
正直私は動画を撮らないので動画のことは全然わかりません。4K 60P 4:2:2 10bitというのもさっぱりでしたが、今回の発表で気になって調べて初めて(うっすら)理解出来ました。
どうやら4:2:0より4:2:2の方が良いみたいですね。そしてS1とS1Rは4:2:0みたいです。
とはいえ、S1は半年後くらいに有料ですがアップグレード出来るみたいですね。それで良い感じになれば良いのですが。
あと、噂では動画に特化したSシリーズが出るというのもありますね。動画に強いパナソニックですから、とてつもないカメラを出して欲しいですね。
連写性能はウイークポイント?
連写も私が全然使わない機能の1つです。なので、どれくらいの性能があればグッドなのかいまいち分かっていませんが、どうやらS1とS1Rは連写性能が弱いようです。
S1とS1Rの連写性能はAF/AE固定で9コマ秒、AF/AE追従だと6コマ秒。それがソニーのフラッグシップ機だとAF/AE固定で10コマ秒、AF/AE追従でも10コマ秒だそうです。
これは確かに弱いですね。特にAF/AE追で6コマ秒と10コマ秒の差ですから。連写を使う人からみれば、この差は大きな差なんでしょうね。
連写性能ってファームアップで変わるんですかね?もし変わるのなら、ぜひパワーアップしてほしですね。
バッテリーもちはどうなの?
ミラーレスカメラは一眼レフカメラよりもバッテリーがもちません。なので、バッテリーのもちというのも結構気になるポイントです。
特に私はバッテリーグリップをつけるのが好きではないので、余計に気になります。
そんな気になるS1とS1Rの撮影可能枚数は、だいたい350~400枚ほどだそうです。うーん、正直私的には微妙ですね。
出来ればもうちょっと欲しかったです。せめて500枚くらいは撮れて欲しかったです。めんどくさがりなので、理想は1泊2日の旅行くらいならバッテリーを変えたり充電したりしなくて済めば最高です。
S1とS1Rのバッテリーは結構大きいんですけどね。カメラ自体の消費電力が凄いのでしょうね。カメラには色々な機能もありますし、EVFもクラス最高の576万ドットだそう。これは消費電力も凄いでしょうね。
ただパナソニックの中の人が、実際に使用したときは表記された撮影可能枚数よりも多く撮れる的なことを言っていたみたいです。バッテリーの表記のルールで350~400枚となったのかな?
なので、実際はもっと枚数を撮れる可能性は十分にありそうです。
それとS1とS1Rにはスリープモードがあるそう。この機能を使うと従来より約3倍ほどバッテリーがもつそうです!つまり単純計算だと1000枚以上の写真が撮れるということ。これは凄い!
そうだとしたらめっちゃ嬉しいです。もし1000枚以上撮れるなら、個人的には困ることはなさそうです。
さらにS1とS1RはUSB給電が出来そうです。もし使用しながら充電出来るのであれば、長時間の撮影でもバッテリーを気にしなくてすみますね。
お値段
みんなが一番気になるのはやはりカメラのお値段ですよね。私も凄く気になりました。
まだ日本での販売価格は出ていませんが、アメリカでの販売価格は発表されました。
☆S1
ボディのみ→2499ドル(約27万円)
標準レンズキット→3399ドル(約37万円)
☆S1R
ボディのみ→3699ドル(約40万円)
標準レンズキット→4599ドル(約50万円)
いかがでしょうか?
安いと思いましたか?高いと思いましたか?
ツイッターなどでも安いという人と高いという人で分かれています。適正価格であるかどうかは個人の感覚なので難しいです話ですが、私は安いと思いました。
もちろん金額だけみたら大金です。気軽に買える値段ではありません。
でもカメラの性能からしたら決して高い値段ではないかなと思います(ルミックス信者目線)
なんならもっと高いと思っていたので、余計に安く感じるのかもしれませんが(笑)。
値段とか気にせず、良いと思った物をさっと買えるだけの財力を持った人になりたいです。転生したらカメラをさっと買えるだけの財力を持った人だった件的な。
そして発売は3月末から4月にかけて行われるようです。日本での発売日はまだアナウンスされてないので、そのあたりも気になるところですね。
レンズ情報
そして一眼カメラにとって大事なものがレンズですよね。カメラを買うときはレンズの状況によって買うかどうか決める人も多いかと思います。
今のところパナソニックからは3本のレンズが発表されました。
☆LUMIX S PRO 50mm F1.4
パナソニックが今ある50mmレンズの中でも1番性能の良いものを作ると宣言していた単焦点レンズです。そして実際のレンズの数値を見た人からは変態レンズだという意見も出ているようなので、かなり凄いのが出てくる模様。
私もこの50mmのレンズとS1Rとの組み合わせで撮った写真をめっちゃ見たいと思っています。特にハイレゾでの写真とか凄そうですね。
価格は2,299ドルとのことで、日本円でなんとなんとの約25万円!スーパーカブ110買えちゃう!!
☆LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.
Sシリーズの望遠を担当するこちらのレンズ。アルカスイス互換の三脚座も装備しているそう。
価格は1,699.99ドル。日本円で約18万円!
☆LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
レンズキットにも含まれる標準のズームレンズです。
マクロと表記されている通り、最短撮影距離が0.3mで最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロ性能が備わっている寄れるレンズです。
価格は1,299.99ドル。日本円で約14万円!でもレンズキットで買うと、こちらのレンズが実質10万円で手に入っちゃう!4万円もお得ですよ奥さん!
なかなか高価なレンズ達ですね。ですがその分、性能も高性能だと思いますし、使えるならぜひ使ってみたいレンズ達です。
ちなみにS1とS1Rはライカやシグマのレンズも使えますからね。ライカも張り切ってレンズのロードマップを10本ほど出したそうです。
そしてシグマのレンズも気になりますよね。シグマは現在出ているレンズのマウントもLマウントに交換してくれるみたいですし、変換アダプターも出してくれるので、レンズの種類は相当豊富になりそうです。
さらに出してくるであろうシグマのレンズ次第で、Sシリーズに乗り換えるかどうか決める人も多そうです。
ネコは結局S1 or S1Rを買うの?買わないの?
長々と書いてきましたが、結果私はS1もしくはS1Rを買うのでしょうか?買わないのでしょうか?
正直にいうとめっちゃ悩んでます。
欲しいか欲しくないかでいえばもちろん欲しいです。金額も物の良さに比べても安い価格設定だと思います。思いますけど、、、ねぇ。先立つものが、、、ねぇ。
ただ、出てきてる情報を見ていたら、S1とS1Rはほんと使用者に寄り添って作られたカメラなんだなって思います。
確かにカメラとしても安くはない値段ですし、重さもレンズと合わせたら2キロはいっちゃうでしょう。パッと見ただけならそこに目が行きやすいのも分かります。
でも、S1とS1Rは確実に一歩も二歩も前に進んだカメラだと思います。買って損したとは思わないカメラなのではないでしょうか?
なんてことを書いてたら、やっぱりめっちゃ欲しくなってきた(笑)買うとしたらS1レンズキットですかねぇ。
欲しいのはS1Rなのですが、金額を考えると私の財力ではちょっと無理ですね。財力め!
なんにせよ、発売まであと2ヶ月もありますしね。なのでまだ悩みたいと思います。なんだかんだで悩んでいるときが1番楽しいですから(笑)。
まだまだわくわくが止まらない日々が続きそうです♪
【写真】近所をぶら散歩【LUMIXGF1】
こんにちは、ネコ(@orange_8_orange)です。
先日、パナソニックのLUMIX GF1にLUMIX 20mm単焦点レンズをつけて近所を散歩してきました。
光と影
青空
10
おけ
なんだろう?
太陽
模様
池
木々
ロープ
影
光射す木
落ち葉の中にある命
GF1はもう10年近く前のミラーレスカメラですが、いまだに良い写りをしてくれますね。さすがにノイズは今のカメラより全然出ますが、それもまた味かなと思えちゃいます。
パナソニックフルサイズ機 S1とS1Rのフルスペック発表日の噂!
こんにちは、ネコ(@orange_8_orange)です。
パナソニックの初となるフルサイズミラーレス機S1とS1Rのフルスペックの発表日が2月1日(金)という噂が出てきました。日本時間で20時だそうです。
ついにです。ようやくです。去年の9月始めの「パナソニックからフルサイズが出るらしい」という噂が出た時の衝撃に度肝を抜かれてから5ヶ月が経ちました。ヒャッホー!
本当に待ちに待ったフルスペック発表です(まだ噂だけど)。
現在出ているS1とS1Rの共通スペックは
☆Lマウント
☆ 4k60p
☆ デュアルIS
☆ コントラストAF (DFDテクノロジー)
☆ 業界で最高解像度のEVF (560万ドットと噂されている)
☆ ディープラーニング AI
☆ XQDカードスロットx1 、SDカードスロットx1
☆ 3軸チルト式液晶モニタ
☆ 100%の防塵防滴のシーリング
☆ ハイレゾモード
☆ HLGフォト
☆ 発売は3月
となっております。
そしてS1とS1Rの個別のスペックとしては
S1
☆24MPセンサー
☆撮影可能枚数:XQDで380枚、SDで400枚
☆重さ:899g(バッテリー込みで1020g)
☆ボディ2,199英ポンド、標準ズームキットで2,999英ポンド
S1R
☆47MPセンサーでローパスフィルターレス
☆ハイレゾモードは187メガピクセルで撮れる噂
☆連写性能:9コマ/秒(AFS)、6コマ/秒(AFC)
☆ボディ3,399英ポンド、標準ズームキット4,199英ポンド
☆576万ドットEVF
☆ファインダー倍率は0.78倍から0.74倍または0.7倍に調整可能
☆210万ドットの可動式背面液晶
☆撮影可能枚数:XQDで360枚、SDで380枚
☆重さ:898g(バッテリー込みで1020g)
☆ボディ3,399英ポンド、標準ズームキット4,199英ポンド
となっています。
1月31日に軒下デジカメ情報局さんがたくさんのリーク情報を掲載してくれました。いくつか気になった部分を書いてみたいと思います。
まず手振れ補正ですが、今回なんと6段分の効果があるそう。これは相当強力な手振れ補正ですよね。フルサイズの中ではトップクラスではないでしょうか?
そしてもうひとつ、「Advanced Artificial Intelligence Technology」という機能があるそうです。これは人間、猫、犬、鳥を認識してくれる機能だそうです。
G9PROも人体認識の精度はとても高く、なんなら漫画の中の人物ですら認識してくれます。これが猫や犬や鳥にまで使えるなら、相当便利な機能ですよね。
そして値段ですがS 1のボディが日本円で約31万円、標準ズームのレンズキットで約43万円。S1Rのボディが約49万円、標準ズームのレンズキットで約60万円です。
だいたいの予想通りといった価格かなと個人的には思いますが、果たしてこの値段も実際の価格になるのでしょうか?
ちなみにイギリスの税金も考慮した価格かもという話もあるので、日本ではもう少し安いといいのですが。
それと撮影可能枚数ですが、ソニーのα7RⅢと比べると心もとない枚数です。バッテリーの大きさは結構大きそうですが、そのぶん色々と機能てんこ盛りなので相殺されるんでしょうね。個人的には400枚後半はいって欲しかったかなと思います。
とはいえ、ニコンやキヤノンのフルサイズミラーレス機も使い方によっては、公表の撮影可能枚数より撮れるようなので、実際の撮影可能枚数はもっと撮れることを期待したいですね。
そしてS1Rはハイレゾモードでなんと187メガピクセルで撮れるという噂も!驚異の1億8700万画素!この画像クラスの大きさを扱えるパソコンってどれくらいのスペックがいるんでしょうか?末恐ろしいすです。
フルスペックの発表はいったいどんな発表が出てくるのか。早く2月1日が来て欲しすです!
一眼レフカメラにおける単焦点とズームの使い分け方って?
こんにちは、ネコ(@orange_8_orange)です。
現在私はパナソニックLEICA 12-60mm/F2.8-4.0とLUMIX 42.5mm/F1.7の2本のレンズを持っています。
12-60mmはズームレンズで、42.5mmm単焦点レンズです。
最初はG9PROのキットレンズとして12-60mmレンズがついてきたので、こちらを使っていました。そしてこのレンズ、他の人もレビューなどて言っていますが、写りがめちゃくちゃ良いです。とにかく良い!(語彙力不足)
画角的にも12-60mmは丁度良く、ほんとこれ1本で気持ち良く写真を撮っていました。大満足の1本です。
ところが人間とは欲深い生き物です。幸か不幸か、一眼ミラーレスカメラはレンズの交換が出来ちゃいます。そうなると交換したくなるのが人情です。人情大事。
そこで交換するためのレンズとして42.5mmの単焦点レンズを買っちゃいました。
ただ、そこでふと思ったのです。
私は基本的に外でレンズを交換しない人です。カメラにホコリが入るのが嫌だったり。レンズを複数持つのが嫌だったり。交換する手間が嫌だったり。
状況に合わせてレンズを変えられるという、一眼カメラの最大の利点を生かさないのが私です。
そうなると、考えるのが2本のレンズの使い分けです。
家を出るときはG9PROにレンズ1本で飛び出します。つまり家を出るときは、無情にも単焦点レンズかズームレンズかを選ばなければならないのです(2本持っていけばいいだけの話ですが)。
写真を撮るその時になるまで、どんな出会いがあるか分からないのが写真撮影です(行き当たりばったりなだけ)。画角を変えることができ、色々な状況に対応してくれるズームレンズをチョイスするのが人情です。
ですがですが、単焦点レンズは単焦点レンズでとても魅力的なレンズなのですね。
悩むぅ~(2本持っていけ、、、以下略)
というわけで、今回はそんなめんどくさい人が「ズームレンズと単焦点レンズをどう使い分けたらいいのか」についてのお話です。
単焦点レンズとズームレンズの1番の違いは?
そもそも単焦点とズームの1番の違いはなんでしょうか?
それは『焦点距離を変えられるか変えられないか』の違いですよね。
42.5mmの単焦点レンズなら、焦点距離は42.5mmのままです。
逆に12-60mmのズームレンズなら、12mmから60mmの間の焦点距離を使いたい放題です。
ちなみに焦点距離とは「写真に写る範囲」のことです。「焦点距離の数値が低いほど広い範囲が写せ」、「焦点距離の数値が高いほどより遠くの物を大きく写す」ことが出来ます。
これだけ見ると、42.5mmは12-60mmの中に含まれる数値なので、わざわざ別に買う必要もないですよね。42.5mmは12-60mmでまかなえますから。
ところがどっこい、単焦点レンズには単焦点レンズのメリットっというものがあるのです。
単焦点レンズのメリット
単焦点レンズのメリットは「画質が綺麗」なこと、「明るいレンズが多い」こと、「ボケの効果が高い」ことです。
みなさんは単焦点レンズは綺麗に撮れると聞いたことありませんか?
単焦点レンズは焦点距離を変えれません。なので単焦点レンズの構造は至ってシンプル。さらにレンズの構成枚数も少なく、光が通るのを邪魔する物も少なくなります。
その結果、光のクオリティも上がるので単焦点レンズで写真を撮ると綺麗な写真が撮れちゃうのです。
さらに単焦点レンズは開放値が小さいので、より多くの光を取り込むことが出来ます。
なので単焦点レンズは明るいレンズが多く、暗い場所での撮影でのシャッタースピードを稼げるようになります。星を撮るときなどにも頼りになりますね。
そして一眼カメラを買う理由の上位に入るであろう、ボケの入った写真を撮りたい時にも単焦点レンズは大活躍です。
もちろんズームレンズもF値を下げればある程度のボケた写真は撮れます。ですがズームレンズは単焦点レンズと比べて暗いレンズが多く、F値もあまり下げられません。
なのでよりしっかりボケた写真を撮りたい時は単焦点レンズが必要となるのです。
この3つが単焦点レンズの主なメリットかと思います。
つまり、ズームレンズが苦手な「画質が綺麗」「明るい」「ボケる」という部分をカバーしてくれるのが単焦点レンズなのですね。
ということは、そういった部分が必要な場面が多そうな時に単焦点レンズを選べば良さそうです。
では、そういう場面が多いの時ってどういう時でしょう?
単焦点レンズを持ち出すとき
単焦点レンズは焦点距離の融通がきかず、色々な焦点距離を必要とする場面では扱いが難しくなります。
色々な焦点距離を必要とする場面。例えば旅行などでしょうか。さすがに旅行に行くときに単焦点レンズ1本勝負は避けたいところ。
では単焦点レンズを使う場合とはどんな時でしょうか?
それは個人的には「写真を撮ることを楽しみたい時」かなって思います。
単焦点レンズは焦点距離を変えられないぶん自分が近づいたり離れたりしなければなりません。
あれもこれも撮りたいと思ったらズームレンズを使う方が間違いないかと思います。単焦点レンズで撮影は手間もかかりがちです。
なので、そんなことも気にせず「ボケを楽しみたいな」って時や「被写体に対して寄ったり離れたりの手間も楽しみたいな」って時に単焦点レンズを使っていければと思います。
それが先日撮りに行った近所の神社だったりします。
ちなみに12-60mmで撮った写真も載せておきます。
まとめ
今回は撮影時に持ち出すレンズは1本だけという、めんどくさい人がズームレンズと単焦点レンズをどう使い分けようかというお話でした。
もちろん12-60mmも写真を撮ることを楽しめるレンズです。ですが単焦点レンズには単焦点レンズの楽しみ方があると思うので、そのあたりをこれからも色々楽しんでいければと思います。
【写真】近所をぶら散歩【LUMIXG9】
こんにちは、ネコ(@NEKO_MK_2)です。
先日ちょっと時間ができたので、近くの神社に写真を撮りに行ってきました。
機材はG9PROにLUMIX42.5mmです。
自販機の横に卓球してる人の絵が(笑)
かわいい車がありました
神社行く度に撮ってしまう柄杓
落ち葉が水に浮いてました
燈籠に巻き付く植物
カタツムリがいました
何の実なんだろう
お正月の余韻
LUMIX42.5mmはとても小さくて軽いので撮影時の負担が少なくて良いですね。しかも写りも素晴らしいですし、ボケも自然な感じで良きレンズです。
画角も35mm換算で85mmですが、私にはちょうど良い画角です。こうなるとパナライカの42.5mmも気になってきます(笑)パナライカめっちゃ良いですからね。お値段も素晴らしいですが(笑)
そして小さな神社って良いですね。厳かでなんだか落ち着きます。そして小さな神社は参拝する人も少ないので、写真の練習場所としてもおすすめです。
私は人が多いとなんだか焦ってしまいます。早く撮らなきゃ邪魔になるかもとか色々考えてしまうんですよねぇ。なので人が少ない場所なら変に焦ることもありませんし、写真を撮ることに集中出来ます。
集中して色々考えて写真を撮る練習って大事だなぁって思います。さすれば写真を撮る力も上がりますから。そして写真を撮る力が上げれば出来ることが増えます。そうなるとイメージ通りの写真も撮れるようになってきます。そうなれば写真がより楽しくなりますよね。
まあ私はまだまだですが(笑)
なので今年も色々勉強しながら楽しく写真を撮っていければと思います♪
パナソニックフルサイズ機であるLUMIX S1とS1RがCESで大発表!
こんにちは、ネコ(@orange_8_orange)です。
噂通り、1月7日にパナソニックがラスベガスで開催されたCESでLUMIX S1とS1Rの最新情報を発表しましたね。
最新情報です(1/29現在)
https://www.start2019.work/entry/2019/01/25/234354www.start2019.work
今回はその発表についてまとめたいと思います!
発表内容
今回パナソニックから発表された内容は
ハイレゾモード
HLGフォトモード
発売時期
の3つでした。
ハイレゾモード
ハイレゾモードはG9など現在発売されてるカメラにも搭載されている、ボディ内手ブレ補正機構を利用して、連続撮影した写真を合成して精細感の高い写真を生成することが出来るモードです。
実際に私もG9でハイレゾモードで写真を撮ることがありますが、マイクロフォーサーズのG9でも相当解像感が出るので、フルサイズであり更に新しく開発されたセンサーを搭載したS1やS1Rでのハイレゾモードでの写真が、どんな写真なのか凄く楽しみです。
そして今回のハイレゾモードは「構図に動く被写体が入る事を考慮し、オプションでモーションブラー抑制モードを搭載し、撮り手は通常の写真撮影モードと撮影する時と同じようにこのモードを使用可能である」ということなので、G9の時よりも進化しているようですね。
HLGフォトモード
そして今回発表された新しい機能にHLGフォトモードというものがあります。
このHLGフォトモードとは「より広いダイナミックレンジでの撮影を可能にするもので、露出オーバー、または露出アンダーになる可能性が高いまぶしい光と暗い影の両方を再現」してくれるそうです。
そしてHLGフォトモードで撮影した写真は「HSP」というファイルとして作成され、HLGに対応
した4Kテレビをはじめ、その他のHLGに対応した機器上で再生・鑑賞することが出来るとのこと。
このモードを使えばより繊細でより美しい写真が撮れるようなので、写真はモニターで楽しむ派の人はより楽しめそうですし、商業用ディスプレイでの広告での活躍などが期待できそうですね。
発表時期
今回のプレスカンファレンスで、S1とS1Rの発売時期が3月末になると発表されました。
直前の噂では2019年半ばに発売されてるというのも出回っていたので、それより早くの登場となりそうです。
あとはS1とS1Rが同時に発売されるのかどうかですね。
まとめ
今回の発表ではLUMIX Sシリーズの全容は分かりませんでした。
噂では今月の最終週に何かしらの発表があるというものがあるので、もしかしたらそこですべて発表となるかもしれせん。
それとも次のCP+まで動きがないのでしょうか?
他の情報やお値段のことなんかも凄く気になるので、次の情報が楽しみです♪